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医師の事務作業をサポートする専門職「医師事務作業補助者」の資格が、医療福祉情報実務能力協会が認定する「医師秘書」です。医師事務作業補助者を配置することが、診療報酬請求の対象となったため国からも病院など医療機関からも大注目の職種のひとつです。
医師の行う事務作業である電子カルテ操作や書類作成等を担うのが主な仕事内容です。
この記事の目次
医師秘書の資格って?
医師秘書は医療従事者不足という深刻な社会問題を背景に誕生しました。勤務医の激務労働を緩和し「治療」に専念できる環境を整えるために生まれた新しい職種です。
医師の片腕として患者さんへの治療を支える専門職として、医療業界ではなくてはない職種として確立していくことが見込まれる将来性のある資格です。
医師秘書の難易度と特長
医師秘書の特長
- 医師の事務作業を専門的にサポートできる資格で、就職・転職に有利。
- 比較的短期間に取得可能で、スキルアップやキャリアアップを考えている方にもおすすめ。
- 医療業界で必要とされる新しい職種でやりがいがある。
資格 | 認定医師秘書™(医師事務作業補助業務実務能力認定試験) |
難易度 | 1 / 10 |
期間目安 | 6ヶ月 |
費用目安 | 4.4万円 |
試験 | 在宅受験 |
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医師秘書の資格を取得すると?
医師秘書は、医師に替わって電子カルテ操作業務・文書作成業務などを行いますが、診療報酬請求事務や窓口・受付業務など医療事務の業務を行うことは認められていません。
そのため医療事務の経験者である必要はなく、未経験でも他の業界・職種から転職してくる方も大勢いるのが「医師秘書」です。
医師秘書の資格取得を活かせる就職・転職って?
医師秘書の資格を活かした就職・転職が出来る業種・業界・施設・仕事
- 総合病院
- 個人病院
- 診療所
- 歯科医院
医師秘書の年収
医療秘書の平均年収は320万円です。一般事務職の平均年収252万円より高い傾向にあります。
医師秘書の資格取得の学習にかかる期間
- 平均6ヶ月程度。
医師秘書の資格取得の学習にかかる費用
- 4万円程度。
医師秘書資格のおすすめ通信教育講座
1認定医師秘書のヒューマンアカデミー通信講座
医師秘書に興味のある人がチェックしている医療介護系の資格・スキル
医療介護系の資格を持つ人材は常にニーズがあり、就職・転職に有利な資格です。
未経験でも取得できる資格も多く、医療施設や介護事業所など必要とされる職場は日本中にあって、主婦の方が再就職に向けて取得される場合にもおすすめです。また、男手の少ない業界でもあり、男性の就転職にも歓迎されます。