本ページはプロモーションが含まれています
- 在宅受験
- 講師資格
ベーカリーパティシエ資格は、パンの種類・製法に関する幅広い知識を持ち、パン作りの実践的な手順やポイントについての技能を持つことを証明する資格です。
資格の取得後には、ご自宅でのより本格的なパン作りを実践したり、講師としてパン教室を開くこともできる講師資格です。
この記事の目次
パンブームは根強い人気で長らく続いています
パンは値段が手ごろで、手軽に食べられてブームが長らく続いています。
また、ひとつ1,000円以上もする高級パンも人気が高まっていて、特別感のあるしっとりふわふわの食感で、行列のできるお店が全国に広がっています。
パンブームを背景に、自分好みの味に仕上げられる手作りパンづくりを趣味にされる方も増えています。
無添加パンで健康志向からも注目される手作りパン
手づくりでパンをつくると、天然酵母を使った添加物フリーなパンをつくることができて、健康志向の方からも大きな支持を受けています。
ベーカリーパティシエ資格は講師資格で、こういったパンづくりの趣味・習い事を始めたいという方にパンづくりを教えることを副業・プチ開業にすることもできます。
パンの種類や製法を基礎から勉強できてオリジナルパンづくりにも役立つ
ベーカリーパティシエ資格取得のための勉強では、様々なパンの種類を学ぶことができます。
クロワッサンやお菓子パン、メロンパン、コッペパン、アンパンなど、パッと思いつくだけでも沢山の種類がありますよね?
パンの基本的な分類には「リーン」と「リッチ」という分け方があって、パンづくりに使う材料の配合で分類する方法です。
リーンなパンとは?
リーンとは「簡素」という意味で、小麦粉・酵母(イーストなど)・塩・水の基本的な材料でつくる、シンプルなパンのことです。
リーンなパンでは小麦本来の旨味と風味を楽しむことができ、焼いた当日が一番おいしいとされています。
シンプルな味のパンなので料理との相性が良く、主食にピッタリなのがリーンなパンの特長です。
リーンなパンの例
リーンなパンの例には以下のようなものがあります。
- ベーグル
- バゲット
- パン・ド・カンパーニュ、など
リッチなパンとは?
リッチとは「豊か」「濃厚」といった意味で、小麦粉・酵母・塩・水のほか、牛乳・卵・バター・砂糖などの副材料も加えてつくるパンのことです。
総菜パンや菓子パン、クリームパンやあんパンなどの生地では、リッチなパンを使ってつくられる場合が多いです。
リッチなパンでは焼いた翌日でも美味しさが保てるとされていて、砂糖やバターの作用でしっとりとした食感が持続します。
リッチなパンの例
リッチなパンの例には以下のようなものがあります。
- クロワッサン
- ブリオッシュ
- デニッシュ、など
パンの種類や製法を基礎から身に付けらえる
このように、パンの種類や分類方法で様々な作り方やテクニックがあります。
ベーカリーパティシエ資格を取得することで、様々な美味しいパンのつくり方を身に付け、自分だけのオリジナルな手作りパンをつくることも出来るようになります。
履歴書に書ける?ベーカリーパティシエ資格の有効活用は?
ベーカリーパティシエ資格はパンづくりに関する幅広い知識とスキルを持つことを証明できる講師資格です。
履歴書や名刺・プロフィールなどに記載して、知識・スキルのアピールに活用することが出来ます。
ベーカリーパティシエ資格の認定機関は?
ベーカリーパティシエ資格は、日本インストラクター技術協会が認定するインストラクター・講師資格です。
日本インストラクター技術協会は、教える力を中心とした技術における各スキルが一定以上の水準を満たしていることを認定する機関です。
開業資格・講師資格として有効であり、また、各スキルを利用する企業や現場において要求される基本的な知識と技術を十分理解し、用途や目的に応じた技術の有効活用を行うことができる人材の育成と、技術者の社会的地位の確立を目的としています。
名称 | 日本インストラクター技術協会 |
---|---|
英語表記 | Japan Instrutor Association |
略称 | JIA |
所在地 | 東京都千代田区二番町5番地2 |
詳細 | 公式サイト |
履歴書へのベーカリーパティシエ資格の書き方は?
ベーカリーパティシエ資格は履歴書や名刺、プロフィールに書いて活用できる資格です。
履歴書などへの書き方としては「日本インストラクター技術協会認定 ベーカリーパティシエ資格」と書きます。
履歴書や名刺、また販売サイトやSNSのプロフィール欄に記載することで、知識・スキルを学んでいることのアピールとして有効活用することができます。
ベーカリーパティシエ資格取得のメリットは?
パンづくりの資格である、ベーカリーパティシエ資格を取得することのメリットをまとめました。
パンづくりの先生として教室を開ける
ベーカリーパティシエ資格はパンづくりを教えられる講師資格です。
ご自宅やカルチャーセンターなどで、空いた時間を利用してパンづくりの先生として講師活動を行うことができます。
アレルギーに配慮した手作りパンがつくれる
手作りパンを焼くことで、天然酵母を使った添加物の入っていないパンをつくることができます。
アレルギーに配慮したレシピでパンをで、ご家族やご友人の体質に合ったパンを焼くことができます。
一生の趣味としてパンづくりを楽しむことができる
パンづくりに年齢制限などはありません。
美味しい焼き立てパンをいつでも味わうことができる、パンづくりを趣味にすると一生楽しむことができます。
パンづくりを親子や家族、友人と一緒に楽しむことができる
パンづくりは一人で作っても楽しいですが、ご家族やご友人と一緒に作るのも楽しいものです。
親子で一緒に生地をこねて焼いてつくったパンを食卓に並べるのは簡単な食育としてもおすすめ。
また、パン教室を開いて生徒さんと一緒に、それぞれの好みに合った様々なパンを焼くことも生活の楽しみになります。
手土産・プレゼントにも喜ばれる
手作りパンは、ご友人やご親戚に招かれた際に手土産やプレゼントとして持参しても喜ばれます。
誕生日やバレンタインデー、ハロウィン、クリスマスなどのイベントで手作りパンをパーティに添えると、盛り上がって喜んでもらうことも間違いなしです。
- パンづくりの先生として教室を開ける
- アレルギーに配慮した手作りパンがつくれる
- 一生の趣味としてパンづくりを楽しむことができる
- パンづくりを親子や家族、友人と一緒に楽しむことができる
- 手土産・プレゼントにも喜ばれる
試験内容・日程・ベーカリーパティシエ資格試験の難易度などは?
試験を受けることが、ベーカリーパティシエ資格の取得には必要です。
日本インストラクター技術協会主催のベーカリーパティシエ資格試験の内容、試験日程、難易度など、資格取得に必要な情報をまとめました。
また、日本インストラクター技術協会では試験が免除になる場合があります。
確実な資格取得を目指される場合には、試験免除の条件を確認してみてください。
試験内容は?
必要な基礎知識と技術が身に付いているか試験で問われます。
日本インストラクター技術協会の試験は、在宅で受験できるところが特長で、試験を申し込むと受験票・試験問題・解答用紙が送付されます。
試験を受けたあと、同封の返信用封筒で解答用紙を郵送します。
試験会場まで足を運ぶ必要がなく資格が取得できるので、手軽に挑戦できて仕事や家事に忙しいという方でも試験を受けやすい資格です。
試験日程は?
ベーカリーパティシエ資格の試験は偶数月の20日~25日のうち都合の良い日を選んで受けることができます。その月の月末が解答用紙の提出期限になっているので郵送で答案を提出します。
2ヶ月に1度のペースで試験が開催されていますので、スケジュールを合せやすい試験日程です。
ベーカリーパティシエ資格の次回試験は令和6年では今後、2024年12月20日(金)~25日(水)に試験があります。
ベーカリーパティシエ資格の次回試験の申込み期間は?
2024年12月20日(金)~25日(水)が試験期間になる「ベーカリーパティシエ資格」試験の申込期間は2024年11月1日(金)~30日(土)で、申込の受付は11月1日(金)から開始です。
申込〆切は11月30日(金)ですので、申込み忘れにはご注意ください。
また、ベーカリーパティシエ資格の試験は在宅受験で、答案等の提出期限は12月30日(金)になっています。試験勉強と受験のスケジュールを組み立てる参考にしてください。
※ 2024年10月20日(日)~25日(金)の試験は申込の受付が終了しています。
合格発表は翌々月10日(4月末に試験を受ければ、6月10日に合格発表)で、日本インストラクター技術協会の専用ページで確認することが出来ます。
試験免除される条件は?
ベーカリーパティシエ資格は、SARAスクールの通信教育講座でプラチナコースを受講すれば、卒業課題の提出で試験が免除されます。
プラチナコースは試験受験料+受講料と同額の料金で、100%資格を取得することができます。
試験が苦手という方、忙しいけれど確実に資格を取りたいという方にSARAスクールのプラチナコースの利用がおすすめです。
試験・資格概要
ベーカリーパティシエ資格の試験および資格の概要を一覧表にまとめました。
より詳しい内容は詳細サイトを参照してみてください。
資格名称 | ベーカリーパティシエ資格 |
---|---|
試験難易度 | 1 / 10 |
受験資格 | 特になし。 誰でも試験を受けられます。 |
試験日程 | 2月・4月・6月・8月・10月・12月
偶数月の20日~25日。 |
試験会場 | 在宅受験 |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験内容 | 様々なパンの種類ごとの知識とスキルが問われます。リーン系のパンとリッチ系のパン、食事パン・調理パン・バラエティブレッド・おやつパンの分類、クロワッサン・ミルクパン、ブリオッシュなど種類ごとのレシピ、ガス抜きや一次発酵と二次発酵の正しい方法、パンが膨らまないときの対処法など、さまざまな知識に加え、実際にパンを作る際に大切なポイントとスキルが問われます。 |
試験合格ライン | 70%以上の評価。 |
合格発表 | 受験月の翌々月10日。 日本インストラクター技術協会の合否結果照会ページにて合否を確認。 |
資格取得のための学習期間 | 標準学習期間6ヶ月間。 最短で約2ヶ月程度。 |
資格認定証 | 試験合格後、日本インストラクター技術協会の合格者専用ページから申し込み。 |
認定機関 | 日本インストラクター技術協会(JIA) |
履歴書への書き方 | 「日本インストラクター技術協会認定 ベーカリーパティシエ資格」と履歴書に記載。 |
詳細・問合せ | 詳細サイト |
ベーカリーパティシエ資格の取得におすすめの通信教育講座・オンライン講座
ベーカリーパティシエ資格を取得するための勉強に、おすすめの通信教育講座をご紹介します。
プラチナコースを選択すると、受講料+試験受験料と同額で試験が免除になって、卒業課題の提出のみで確実に資格を取得することができます。
ひとりでも勉強しやすい、順序だって分かりやすいオリジナルテキストが好評で1日30分の勉強で約半年での資格取得が目指せます。 “
1手作りパンの初心者が基礎から実践まで学べる
おすすめポイント
パンの歴史から実践的な作り方まで身に付けることができるSARAスクールの通信教育講座です。
おうちで焼きたての美味しいパンを食べられるようになりますし、お仕事や副業・プチ開業に役立てることも出来ます。
家事や仕事に忙しいという方でも1日30分の学習時間で、約半年でマスターできるように組み立てられたオリジナルのカリキュラムで、無理なくパンづくりを学ぶことができます。
口コミ・レビュー
受講生
とても田舎に住んでいるので、近くに美味しいパンを売っているお店がありません。それならと自分で作ることにしました。天然酵母をつかったハード系のパンを作って食べることができてとても毎日ハッピーです。
受講生
以前ははパン焼き機でパンを焼いていましたが、機械だと手作りの達成感がないんですよね。難しそうだったけど思い切って受講してみたらパン屋さんのパンみたいにうまくできて・・・パン焼き機はもう不要になりそうです!
受講生
パンの資格を取るならおススメです。実務経験を積むことにも大事ですが、知識を膨らませることも大事だなと思いました。自分のペースで勉強できるというところ。テキストは、ぱっと開いた時に取り組みやすそうだという印象がありました。内容も実際わかりやすい方だったと思います。
在宅受験で取得できる資格の有効活用は?
外出や密な教室に行くことをちょっと控えたい昨今、在宅受験で資格取得できるベーカリーパティシエ資格は、安心して資格取得が目指すことができます。
また、自宅のほか自分の都合の良い場所で試験を受けることが出来ますので、家事・育児に忙しい主婦の方や、働きながら資格を取得したい会社員・社会人の方にも便利です。
生活リズム・スケジュールを崩すことなくスキルアップ・キャリアアップを図ることができます。
ベーカリーパティシエ資格の取得・学習に必要な経費の合計は?
ベーカリーパティシエ資格の取得に必要な経費をまとめました。
試験のみ受けて資格取得を目指す場合は、受験料のみですが、基本から応用まで学べる通信教育講座を受講しての資格取得がスムーズな資格取得につながります。
また、クレジットカード決済を利用すれば分割払いにも対応しています。
資格取得・学習への必要経費 | |
---|---|
資格名称 | ベーカリーパティシエ資格 |
通信教育講座受講料 | 59,800円 |
受験料 | 10,000円 |
必要経費総額 | 69,800円 |
|
ベーカリーパティシエ資格に興味のある人がチェックしている食・料理系の資格・スキル
ベーカリーパティシエ資格の難易度や試験日程・試験内容、資格のメリット・活かし方などに興味のある方がチェックしているその他の食・料理系の資格やスキルの情報をピックアップしました。
食・料理に関する資格取得のための勉強は、自身のご家庭の食卓を豊かにすることにも役立ち、人を笑顔に出来るスキルが身に付くところが嬉しい学び直しです。
料理や調理法に関する知識と技術は、一度身に付けると一生役立てることができるところも魅力です。