2021年に社会人2年目を迎えた皆さんは、入社いきなりの4月7日に緊急事態宣言でステイホーム期間に突入と、前代未聞の新入社員時代から社会人キャリアを始めました。
「疲れた」という感想をお持ちの方も多いかと思います。
ほんとうにお疲れさまでした。
これから迎える社会人2年目に向けて気を付けたいこと、心がけたいことのポイントをまとめました。
この記事の目次
誰も経験したことのない社会人2年目
新型コロナの感染拡大という事態について、人類史上で見ると何度目かのパンデミックという文脈で語られることもあります。
ですが、これだけグローバル化が進み、人流・物流が高度に世界中でつながった状態ででパンデミックに遭遇するのは、人類史上初めてのことです。
100均で買える小さなアイテムでさえ、世界中が結びつき合ったサプライチェーンと無縁ではありません。
製品の原材料から部品の調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの一連の流れを指す言葉です。日本語では「供給連鎖」と訳されます。
企業は利益を最大化するために極力在庫を持たないマネジメントを行っており、コロナ禍による物流のストップで生じた混乱で打撃を受けました。
人類史上でも初めてなら、社会人2年目も1回しか経験できません。
これまでもリーマンショックなど大きな経済危機がありましたが、今起きている事態は過去のどんな危機とも異なります。
賢い専門家たちの意見も確たる見通しは持てないということで一致しています。
ノーベル経済学者・スティグリッツ氏
有効なワクチンが実現しても平常な状態に戻るには時間を要する。すると、その過程でどの程度のダメージが生じるのかとの疑問が湧いてくる。その答えは、主要国が今後数カ月の間に推進する経済政策次第ということになろう。
参考:野村総研「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた企業のサプライチェーン上の対応状況と課題」
確実な未来は?社会人2年目で確実に起きること
社会人2年目の皆さんに、ひとつ確実なことはこの先40年ほどは社会人として過ごさないといけないということです。
少子高齢化も進んで、場合によっては50年60年ということもあるかもしれません。
まだまだ先の長い話です。
慣れない環境、新しい挑戦、誰も経験したことのなかったオンライン中心の業務、「疲れたなー」と思っている方も多いと思いますが、まずは肩の力を抜いて考えてみましょう。
今の過ごし方で全部が決まるワケではありませんが、今の積み重ねでこの先は変わってきます。
色々な角度から、将来に備える発想を持つことが大切です。
すでに経済の「K字回復」ということが言われ始めています。つまり、急回復する業界と、落ち込んで行く業界の二極化が進むという予測です。
「四季報」新春号で判明!K字回復に沸く企業
出典:東洋経済オンライン
新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、企業業績は「K字回復」へ向かっている。文字どおり、急回復する企業と、低迷から脱することができない企業に二分されている。12月16日(水)に発売した『会社四季報』2021年1集新春号では、こうした企業業績の“明暗”がより鮮明となっている。
コロナ前の世界に戻ることは、どうやらなさそうです。
その中で、今後40年は続く社会人生活に向けて備えるべきなことは大きく2つあります。
ひとつはスキル、もうひとつは身体です。
社会人2年目、疲れていても備えたい2つのコト
先行きの見えない世界がやってきます。
これまでの企業はメンバーシップ型雇用と呼ばれる、「とりあえず入社してから育成する」という雇用形態が一般的でした。
これに対して「ジョブ型雇用」という言葉が、テレワーク・リモートワークの普及と同時に広がってきました。
ジョブ型雇用は、実際の業務に対して人材を募集するという雇用形態です。
たとえば、「社員の中で接客を担当する人を選ぶ」のがメンバーシップ型雇用、「接客できる人を採用する」のがジョブ型雇用です。
経団連第5代会長中西宏明氏
経団連第5代会長中西宏明氏が推進(正確にはメンバーシップ型の雇用を見直すべき、と提言)していることで注目されたのがジョブ型雇用です。
中西氏は「1つの会社で長くキャリアを積んでいく日本型の雇用を見直していく方がいいだろう」話しており、大手企業を中心として行われている新卒一括採用型/メンバーシップ型雇用を否定する発言をしており、経済ニュースとして注目されました。
その後KDDIでも導入すると報道があり、今後も多くの企業で導入されることが予想されています。
大企業の社長さんで経団連の会長とった「エライ人」でも、初めて体験するような世界に突入しようとしています。
社会人2年目と、まだなにも実績もなければ自信もない状態で未知の世界に突入するのは不安でしょうし、あれこれ悩んでしまうと気持ち的に「疲れた」と言いたくなるのもよく分かります。
ただ、世の中から「仕事」自体がなくなることはありません。
この先の社会人生活に備えたいことのひとつ目は、世の中から必要とされるスキルを身に付けることです。
ふたつ目は、自分の身体を自分でメンテナンスできるようになることです。
この先、ハードな世の中が待っていることは確実ですが、心身を壊してしまっては元も子もありません。
もちろん、自己管理できるスキルと言い換えることも出来ますが、生活習慣や食生活など幅広い内容ですので、大事なポイントとして意識しておきたいところです。
- 必要とされるスキルを身に付ける
- 自分の身体を自分でメンテナンスできるようになる
世の中に必要とされるスキルとは?
ところで、皆さんが生まれたときから普及していた携帯電話も、世の中に登場したのは1987年と歴史上は「最近」の出来事です。
携帯電話が登場したことで「仕事」がどう変化したか?
ジャストオンタイムで連絡が取れるようになったことで、業務のスピードは飛躍的に速くなり、効率化が加速しました。
一方で携帯電話の登場で「仕事をなくした」人もいます。
個人的に知っているのは、漁協の無線技士さんです。港の基地から無線を使って漁船によく釣れる漁場を知らせたりといった連絡を担当していた技師さんが、携帯電話の導入によって仕事がなくなって解雇されてしまったのです。
この無線を扱うスキルのように技術の進化とともに、必要とされなくなる「スキル」もあります。
先の見えない時代に突入しようとしていますが、この先も必要とされるスキルには大きく分けて3つの種類があります。
- 対人関係・コミュニケーション系のスキル
- WEB・オンラインのスキル
- 介護・看護系と終活系のスキル
社会人2年目が注目!すそ野が広く意外な活躍の場があるスキル
「対人関係・コミュニケーション」「WEB・オンライン」「介護・看護」「終活」という言葉のイメージだけでスキルの活かし方を想像するのは、一旦ストップしてみてください。
それぞれ、一般的にイメージされるよりも意外な活躍な場があります。
対人関係・コミュニケーション系のスキル
職場内、チーム内、取引先、接客、まったく人とコミュニケーションを取る必要がない仕事というのはありません。
なにかしらのコミュニケーションを取りながら進めていく必要があり、企業の採用基準でも1位に上げられるのが「コミュニケーション能力」です。
また、オンライン化・テレワーク・リモートワークの普及にともない、オンラインでのコミュニケーションという変化も始まっています。
社会人キャリアの長い人ほど、新しいコミュニケーションのスタイルであるオンライン・コミュニケーションに苦戦している人が多いのが実際です。
そして、「○○ハラスメント」という言葉が広く使われるようになり、過ごしやすくなる反面、時代に即したコミュニケーション・スキルが求められるようになっています。
社会人キャリアの長い人ほど苦戦しているというコトは、社会人2年目の方にはチャンスでもあります。
そして、どの業界、どんな仕事に就いても必ず役立って必要とされるスキルであるところがポイントです。
また、コミュニケーションスキルを身に付けることは、自分自身にストレスを溜めこまないことにも役立ちます。
社会人のストレスのほとんどは人間関係に起因しています。
コミュニケーション・スキルを体系的に学ぶことは、自分の市場価値を高めることに直結し、かつ自分を守ることにもなります。
WEB・オンライン系のスキル
この先、WEBやオンラインの進展が止まることは、まずありません。
ますますオンライン化は進み、WEBは普通に使う「道具」になります。
いわゆるデジタルネイティブの社会人2年目の方には当たり前のことですが、普通に使われる「道具」の裏には「道具をつくる人」がいます。
WEB・オンライン系のスキルが必要とされる度合いは、今後ますます高まっていくことが確実です。
そして、大事なことは「レベルを問わずに必要とされる」ということです。
WEBやIT、デジタルといったことにめちゃくちゃ強い人はもちろん必要とされますが、そこまでレベルの高いことでなくとも必要とされる職場・シーンは確実に増えていきます。
プログラミング・アプリケーション開発・データベース構築といった高度なスキルでなくとも、ホームページ制作や動画編集といったWEB・オンライン系のスキルも常に必要とされます。
WEB・オンライン系のスキルの中では初歩の初歩といったホームページ制作や動画編集のスキルは、自転車屋さんで自転車のパンクを直せる整備士さんと同じレベルで常に必要とされるスキルになっていくことが確実です。
特に動画編集は5Gの普及も控え、今後ますます必要とされることが確実です。
ネットを見ていて、小さな広告動画などを視たことはありませんか?
その裏にも、動画編集を仕事として受けている人がいます。
また、動画編集やホームページ制作は、案件単位で受けるフリーランスや独立・副業としても安定した収入が見込めるスキルです。
いざというときフリーランスでも働けるというのは、将来に向けて大きな安心になります。
介護・看護系と終活系のスキル
少子高齢化の進行は今後35年は確実に続きます。
何十年も前に生まれた子供の数で決まっていることなので、この将来を変えることはできません。
そこで、確実に必要とされる職種・スキルが介護・看護系のスキルと終活系のスキルです。
介護・看護系というと介護士さん、看護師さんといったイメージを持たれる方が多いですが、実はかなり裾野の広い業界です。
介護業界の意外な「すそ野」
介護業界では介護保険を請求する事務のスキルを持っている人は、ほぼ就職に困りません。
お役所に請求するものですから、知らないと非常にややこしい(笑)。介護業界にも必要な事務職があります。
また、介護タクシーの運転手など一般的にイメージされるよりも、かなり「すそ野」が広く、必要とされるスキルは多岐にわたっています。
看護業界の意外な「すそ野」
看護業界でも看護師不足が今まさに話題になっていますが、そのために「看護助手」という資格があります。
シーツ交換・リネン類の管理やベッドメイキング、食事のお手伝いなど、看護師さんの業務を補佐する職種で、未経験でも取得できる資格です。
終活業界の意外な「すそ野」
終活系のスキルというとお年寄りの相談に乗るスキルということになりますが、実はかなり守備範囲の広いスキルです。
医療・介護・保険・相続・葬儀・お墓など「終活」に関係する分野が幅広いためです。
たとえば「相続」では金融や税制に関する知識が必要ですし、葬儀・お墓・埋葬などにも専門的な知識が必要です。
そして、大切なポイントは幅広い業界のどこにも終活に関するスキルを持った人材は必要とされるということです。
金融業界でも必要とされるため、銀行員や証券マンの方が終活に関する資格を取る例も増えていますし、病院勤務の事務職の方が終活を勉強されることもあります。
終活系のスキルは、「○○どうしよう?」と思われる方に「☆☆に相談すればいい」とアドバイスが出来ることも含まれます。
相談先が分かっていれば悩まれることはないワケですから、どこに相談すればいいか知っているだけでも立派な終活系のスキルです。
自分の身体を、自分でメンテナンスできる
この先、社会は激動することが予想されますが、自分の身体を自分でメンテナンスし、安定的に働ける状態を維持することは重要なポイントです。
そのために社会人2年目の今、始めたいことは2つです。
- 運動不足にならない
- 野菜をしっかり食べる
自分で自分の身体をメンテナンスする方法はたくさんありますが、覚えておきたいポイントは、この2つです。
運動不足にならない
仕事に夢中になって体を動かす機会が減ることもあるでしょう。
おうち時間・リモートワークがデフォルトで社会人生活を始めて、知らず知らずの間に運動不足になっていることもあるでしょう。
運動不足になっていいことは、なにもありません。
社会人2年目の今こそ、日々の運動の習慣をつけるようにしましょう。
この先40年は続く社会人生活で、元気に楽しく働く助けに必ずなります。
そんなにハードな運動をする必要はありません。
体を動かすことは、脳をリセットしてストレス解消にも役立ちます。社会人生活でストレスとの付き合い方が上手になることは、大切なスキルでもあります。
さまざまなリラックス法はありますが、まずは運動不足を避けることが初手と思って間違いありません。
野菜もしっかり食べる
野菜不足は様々な不調の原因になります。
ついついコンビニ弁当やデリバリー、外食に偏りがちになるかもしれません。すると、簡単に野菜不足になってしまいます。
実は野菜は、どんなサプリメントよりバランスよく栄養素を含んだ栄養食品です。
安定的に働けるように自分をメンテナンスするのに、野菜をしっかり食べることはぜひ意識しておきたいポイントです。
体を動かす習慣と食生活の見直しを
運動不足・野菜不足を避けることが、自分で自分の身体をメンテナンスして維持する上で大切なポイントです。
こまかな不調は、その時々で対応するべきですが、大きくはこの2つを習慣として身に付けるようにしたいところです。
そして、大事なことは「義務」と思わないことです。
奴隷労働のように運動しても、薬のように野菜を食べても、長続きしません。
楽しくできる運動、身体を動かすことが楽しく感じられるように習慣化すること。
美味しく感じられる野菜、野菜を食べることが楽しく感じられるように習慣化すること。
運動も野菜も、すぐに結果は出ません。
ながく続けることで、ながく健康を維持できるというものです。
楽しんで続けられるように工夫してみましょう。
また、すぐに結果は出ませんが、どちらも2週間~1ヶ月くらい続けると「あれ? 身体が軽いぞ」といった変化を感じることは出来ますよ。
社会人2年目におすすめの取り組み
2021年に社会人2年目を迎える皆さんが、意識して将来に備えたいポイントをご紹介してきました。
最後に、それぞれのポイントに対して実際の行動に移すために、おすすめの取り組みをご紹介します。
対人関係・コミュニケーション系のスキルを身に付けるには?
コミュニケーション系のスキルを体系的に学んで身に付けるには「伝え方コミュニケーション検定 初級」を受講するのがおすすめです。
約3時間の動画講義の受講で、伝わるコミュニケーションを体系的なスキルとして学ぶことができます。
伝わるということは人間関係を円滑にするために必須のことで、職場に限らず楽に生きる助けにもなります。
また、受講後に在宅受験可能な試験をパスすれば、履歴書に書ける資格になります。
再就職・転職を考えなくてはいけないことになっても、面接では「相手に伝わりやすい伝え方で、コミュニケーションをする方法を学びました」とアピールすることも出来ます。
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また、2021年1月31日まで限定で9,900円税込のキャンペーン中です。
WEB・オンライン系のスキルを身に付けるには?
WEB・オンライン系のスキルで、短期間に身に付いて安定的な収入につながるものとしては動画編集スキルがおすすめです。
現役Youtuberなど実践的な講師陣がそろっているクリエイターズジャパンの講座の受講がおすすめです。
実は、この動画編集スキルを身に付けると、Youtuberの方からの受注もあります。みんながみんな自分で編集している訳ではないんですね。
受講料は79,800円と少しお高めですが、ほかの動画編集スクールやプログラミングを学ぶことに比べるとリーズナブルです。
加えてクリエイターズジャパンの講座では、動画編集のスキルそのものだけではなく、案件の取り方・収益化まで、実践されている講師から教えてもらえます。
収益化という意味でのアフターフォローまで充実している講座は、ほかにはないおすすめのポイントです。
介護・看護系、終活系のスキルを身に付けるには?
介護・看護系のスキルでは、在宅受験で資格の取れるものがおすすめです。
介護業界では介護事務の資格があります。介護報酬の請求が主な仕事で、介護事務コンピューターの扱い方を習うのが主な内容になります。
現在、ほかの業界で事務職に就いている方でもパソコン操作になじみがある方には、とっつきやすいおすすめの資格・スキルです。
看護業界では、看護助手の資格があります。
実務経験なしからでも取得出来て、在宅受講・在宅受験可とおうち時間で完結するところも魅力です。
人とかかわることが好きという方には、求人が絶えることもなく、おすすめの資格・スキルです。
終活系の資格・スキルでは「終活ガイド上級検定」の資格がおすすめです。
介護業界・医療業界・葬儀業界・保険業界・ファイナンシャルプランナー・不動産業界・行政書士・司法書士など、終活に関する相談を受ける仕事はたくさんあります。
取得にかかる費用は50,000円税込でこの先長く使える資格が使えます。
かつ、通信講座・在宅受験で、おうち時間で資格取得できることも魅力です。
運動不足を避けるには?
運動不足を避けるには、身体を動かすしかありません。
もちろん好みの運動で体を動かすのが長続きするコツですが、おすすめはウォーキングと、オンラインヨガです。
どちらも、運動のセンスが必要なく、長く続けやすいところが魅力です。
特にオンラインヨガは、おうち時間を有効活用して自律神経を整えたり、姿勢を良くしたりといったヨガの効果を得られるところがおすすめポイントです。
また、インストラクターの先生から指導を受けられることで、おうち時間のストレスの原因であるコミュニケーション不足を和らげる助けにもなって、今いちばんオススメの運動不足解消法です。
野菜不足を避けるには?
なにかと気ぜわしい社会人2年目。
肉中心の食生活でも胃腸に不調を感じることもなく、ついつい野菜を食べる機会が少ないということもあるでしょう。
そういうときにはコールドプレスジュースがおすすめです。
ジュースクレンズやファスティングといった、ダイエット法やデトックスに使われることも多い野菜100%ジュースですが、野菜不足を効率的に補うのにもおすすめです。
コールドプレスジュースをつくれるスロージューサーを自宅に置いてもいいですし、忙しいときには通販を利用するのもおすすめです。
続けると、肌の調子が良くなることから効果を感じ始めることが多いようです。
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おうち時間を有効活用して社会人2年目を充実!
これまでの社会人2年目と大きく違うのは「おうち時間」の過ごし方が、充実度合いを決めるというところです。
先輩方は、社会人2年目を迎えたとき「外に出る」「外で人に会う」ことで成長を図ることを指導されてきました。
ですが、今年に関しては同じようには出来ません。
おうち時間の過ごし方、おうち時間の有効活用が、社会人2年目をいかに充実させるかの決め手になります。
ただ漫然と過ごすのは、むしろ不安がつのる原因になります。
将来のために、スキルを身に付けるために過ごす。
将来のために、身体によい習慣を身に付けるために過ごす。
こういった前向きな過ごし方で、未曽有の社会状況を乗り切っていきませんか?
がんばりましょう♪