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ビジネス実務法務検定は東京商工会議所が主催する資格で、コンプライアンス(法令順守)能力が身に付いていてリスクを事前に認識して回避・解決できる能力の証明になります。企業のニーズに応えてつくられた資格で、就職・転職の際にはアピール力の高い資格として役立ちます。
民法・商法(会社法)など企業活動に関わる法律を中心に、数多くの法律の基礎知識を学ぶことができ、ビジネスシーンでの様々なリスクに敏感に対応できる人材になることができます。
この記事の目次
ビジネス実務法務検定の資格って?
コンプライアンス違反は企業活動上の大きなリスクになっており、不正検査・リコール隠し・性能偽装・産地偽装・賃金未払い・過労死・助成金の不正受給・機密情報の持ち出しなど、不正行為の例を目にすることが多くなりました。
現代の企業経営において、コンプライアンス(法令遵守)は会社存続のための最重要課題として認識されています。
日常的に交わされる会社間での契約締結の場合でも、細かく書かれた契約書の内容を理解するコンプライアンス実務能力が身に付いていれば、未然にトラブルを防ぐことにつながります。
万一、トラブルが生じてしまった場合にも損害や損失を最小限にとどめ、再発防止策などの次のアクションを速やかに起こすことができます。
ビジネス実務法務検定の難易度と特長
企業を運営する上でコンプライアンスを守ることの重要性は上がり続けています。
SNS等で情報の拡散スピードが上がり、これまでなら大きな問題にならなかったようなことでも企業運営上の大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。
そのため、実務的な法律知識を持った人材へのニーズは高まり続けています。
ビジネス実務法務検定の特長
- コンプライアンスに関わる企業運営に必須の法律知識が身に付く。
- 企業の法務部門だけでなく、営業・総務・人事などの業務でも必要とされるスキルアップに。
- 就職・転職の際にはアピール力の高い資格。
コンプライアンスに関する知識が必要なのは企業の法務部門だけではありません。
むしろコンプライアンスに関わるような問題が起きる多くが、営業部門や製造部門、総務管理部門など法務部門以外であることを考えれば、社会人が身に付けていて損のない資格・スキルです。
資格 | ビジネス実務法務検定3級 |
難易度 | 1 / 10 |
期間目安 | 3ヶ月 |
費用目安 | 2万円 |
試験 | 在宅受験 |
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ビジネス実務法務検定の資格を取得すると?
ビジネス実務法務検定の資格取得を通じて、社会人全般に最低限必要な法律の実務知識、基礎知識を学ぶことができます。
さらに上級の2級を取得すると企業活動上で弁護士などの外部専門家との相談など、企業の法務部門の業務に就くことができます。
コンプライアンスが企業運営上のリスクとして注目される中、ビジネス実務法務検定の内容を習得した人材に、職務手当などの待遇面や管理職への昇進など人事上の判断材料としている企業も増えています。
また、東京商工会議所の検定試験(東商検定)はIBT(インターネット経由での試験)に2022年から移行し、受験日時が自由に選べて自宅や会社での受験が可能になります。即時採点で合否がすぐに分かるので、学習のモチベーションも維持しやすい検定試験になります。(※2021年からIBTに移行する東商検定もあります)
ビジネス実務法務検定の資格取得の学習にかかる期間
- 3ヶ月程度。
ビジネス実務法務検定の資格取得の学習にかかる費用
- 学習は通信教育がおすすめで、約2万円程度。
- 受験料11,000円
試験は年2回。6月と12月。
ビジネス実務法務検定の通信教育講座おすすめ
1スマホ・タブレットでビジネス実務に役立つ法律を学ぶ
ビジネス実務法務検定に興味のある人がチェックしているスキルアップ系の資格・スキル
スキルアップ系の資格・スキルの取得は、現在働いている職場や業界での自分の市場価値をプラスできます。
職場でより活躍することができることから、仕事の幅が広がり楽しく充実して働けることにもつながります。また、いざというときの解雇対象から外れたり、就転職の際のアピールに有利に使うことが出来ます。