保育介護系
この記事の目次
不況に強い保育士の資格で備える
保育士ってどんな資格?
保育士はニーズの高まりにあわせて法改正されて受験資格が緩和されており、たとえば4年生大学を卒業していれば、国家資格である「保育士」への受験資格があります。学歴・職歴によって細かな規定がありますが、かなり幅広い方が「保育士」の資格を取得することができます。
仕事内容がハードと取り上げられることの多い保育士ですが、徐々に労働環境の改善も進んでおり、また同時に求人が減ることもありません。
保育士の難易度と特長
保育士の特長
- 受験資格が緩和され、多くの方に受験資格がある。
- 保育士は需要が高く、就職・転職先に活かせる。
- 資格を持っているとフルタイムだけではなく働き方が選べて、ライフスタイルに合わせて働くことができる。
保育士の難易度
資格 | 保育士 |
難易度 | 3 / 10![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
期間目安 | 6ヶ月 |
費用目安 | 7万円 |
合格率 | 17% |
認定機関 | 国家資格 |
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保育士の資格が活かせる意外な業界って?
保育士が就職・転職できる業界・業種・施設は、保育所だけではありません。児童福祉施設や企業内に設置された保育所、デパートやホテルの託児施設など、実は幅広くあります。
共働き家庭が増えている社会情勢に合せて、親に代わって子どもの保育をする専門家として保育士の需要は増加しています。
また、保育士資格をもっているとフルタイムだけではなく、パートやアルバイトなどライフスタイルに合わせた働き方を選ぶこともできます。
不況でさらにニーズの高まる保育士資格
現在は新型コロナウイルス対応で大変な保育士業界ですが、不況に突入すると共働きを選ぶ家庭が増えさらに保育士へのニーズが高まることが予想されます。
保育士の国家資格の出題範囲は広範に及び、また法改正や厚生労働省などのガイドラインの変更が出題に反映されるため、資格取得のための学習は、集中して短期間の習得がおすすめです。
保育士の資格取得のための学習
保育士の資格取得の学習にかかる期間
- 約6ヶ月
保育士資格の試験は出題範囲が広範囲に及ぶので、通信講座等で体系的に効率的に学ぶのがおすすめ。
社会情勢の変化に合わせた法改正などが出題に反映されるため、短期間で集中して学習しないと、内容が変わってしまう場合があるので要注意。
保育士の資格取得の学習にかかる費用
- 5万円~7万円程度。
試験受検料:12,950円
保育士の資格を取得した就職・転職って?
保育士の資格を活かした就職・転職が出来る業種・業界・施設・仕事
- 保育所
- 児童福祉施設
- 企業内保育所
- デパート・ホテルの託児施設
保育士の年収
保育士全体での平均年収は約350万円程度。
保育士の給与は増加傾向にあって、この5年間に年収で約25万円程度アップしている。
ニーズの高まりとともにこの傾向は続くものと予想される。